セラピストの大会 リアル臨床で1位取りました

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

千葉県鎌ケ谷市

整体サロンREFLA(リフラ)の院長の

小泉 昇巳(こいずみ たかみ)です。

 

 

先日、リアル臨床という1年に1度のセラピストの祭典に参加してきました。

 

その祭典のことや参加した際に感じたことなどを記事にしてみたのでご覧ください。

 

 

 

リアル臨床

リアル臨床とは、『臨床家の臨床家による臨床の祭り』です。

2009年から始まり、毎年全国から臨床への熱い想いをもった、素晴らしいセラピスト達が東京に集結し、発表者と参加者の間で熱いディスカッションが行われています。

 

今年は参加者が200名以上、発表者は60名以上です。

同じ時間に各会場で何名かのセラピストが発表します。

参加者はテーマから選び、Fes感覚で聞きたい発表者のもとに足を運ぶスタイルです。

 

著名な先生や興味をそそるテーマには多くの参加者が集まりますが、中には人数が集まらないテーマもあります。

 

私も今年で3回目の発表になりましたが、最初の発表の時は全然集まらなかったです。

 

今回は『産前産後の体の変化と骨盤のケア』

というテーマで発表させていただき、

女性だけでなく多くの男性にもご参加いただきました。

 

毎年、参加者が投票して1位~3位を決めまして、リアル臨床10周年記念という年に念願の1位をとることができました。

 

参加してくれた方や投票してくれた方には感謝しております。

 

 

どんな内容を話したのかシェアいたします。

 

 

 

リアル臨床発表内容

リアル臨床 産前産後

 

このような話の流れで発表を行いました。

 

産前産後の変化

産前産後に変化することは大きく分けて6つです。

1.ホルモン

2.感情

3.重心

4.骨盤

5.筋肉

6.内臓

リアル臨床 産前産後

 

1.ホルモン

妊娠中のホルモン

には以下があります。

・性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)

・卵胞刺激ホルモン(FSH)

・黄体化ホルモン(LH)

・エストロゲン(卵胞ホルモン)

・プロゲステロン(黄体ホルモン)

・hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)

・hPL(ヒト胎盤性ラクトゲン)

・プロラクチン

 

産後のホルモン

産後にはエストロゲンとプロゲステロンは急激に分泌量が減少します。

 

この分泌が急下降することによって、ホルモンのバランスを崩し身体に様々な影響が生じやすくなります。

 

そして、お産後はプロラクチンとオキシトシンの分泌量が波形のように上昇したり低下したりします。

プロラクチンは母乳を作るホルモンでオキシトシンは母乳を出す時に分泌が上昇するホルモンなので、波形の形をなします。

リアル臨床 産前産後 ホルモン

 

 

2.感情

産後にホルモンバランスが乱れるため、感情にも浮き沈みが出ます。

・育児に興味がわかなくなる

・なんだかイライラする

・急に不安になる

・ちょっとしたことで悲しくなり、涙もろくなる

などの症状が産後7日~10日から出始めて1週間くらい続くものをマタニティブルーと言います。

 

マタニティブルーは8割のママさんに怒るとされていますが、一時的な症状の為、自然に消えることが多いです。

 

ですが、この症状が進行すると産後うつという診断がつく場合があります。

多くは産後2~3週間後に現れ、2週間以上症状が続くものとされています。

 

症状はマタニティブルーの症状に加えて、

・何となく体がだるくなり、動きたくなくなる(無気力)

・眠りにつけなくなる(睡眠障害)

・パニックを起こす(パニック障害)

などが起き、最悪の場合、自らの命を絶ってしまうケースや産後クライシスと言い離婚に至る場合もあります。

リアル臨床 産前産後 

 

3.重心

妊娠周期を重ねるたびにお腹の中の赤ちゃんが成長し、ドンドンお腹が大きくなっていくとともに体重も増えていきます。

 

最終的には約8~10キロも増加します。

その際に、お腹の前方が大きくなってくるので、重心が前方に移動します。

 

前方に移動した重心に対してバランスを取ろうとし、人それぞれバランスをとるための方法が違ってきますが、多くは上半身か下半身でバランスを取ろうとします。

 

特に、股関節でバランスと取る方が多いため、骨盤周囲が固まり、腰に負担がきて腰痛になってしまうケースが多いです。

リアル臨床 産前産後 重心

 

 

4.骨盤

骨盤の開きは妊娠中が80%、お産時が20%とお産時よりも妊娠中の方が開きます。

その理由が、リラキシンというホルモンにあります。

 

胎盤や卵巣、子宮から分泌されるホルモンで骨盤周囲の靭帯を緩める働きがあります。

靭帯が緩まると骨盤が開いて歪みやすくなります。

 

しかし、このホルモンはお腹の中の赤ちゃんが成長していくときに、骨盤という受け皿が広がり、支えになるための必要な機能になります。

リアル臨床 産前産後 骨盤

 

 

5.筋肉

・重心の変化により骨盤が開きやすい位置になる

・赤ちゃんの成長により、内臓を押し下げる

・リラキシンのホルモンにより骨盤が広がる

事により、尾てい骨と恥骨を繋いでいて、骨盤の底を覆っている骨盤底筋という筋肉が緩みます。

 

この筋肉はハンモックみたいになっており、膀胱や子宮、腸などの支えになっているので、緩んでしまうとそれぞれ臓器の機能が低下し、便秘や冷え、尿漏れなどの症状が出てしまいます。

また、骨盤底筋は腹筋と深い関係があるので、腹筋などのインナーマッスルが働きづらくなると体型の変化や腰痛などの痛みにも関与します。

リアル臨床 産前産後 骨盤底筋

 

 

6.内臓

お腹の中の赤ちゃんの成長により、子宮が通常より5~6倍の大きさになります。

子宮がほかの臓器を圧迫することで、内臓機能に変化が起きます。

・直腸を圧迫すると便秘になる

・膀胱を圧迫すると頻尿になる

・下肢の血管を圧迫すると冷えやむくみが起きる

・胃を圧迫すると胸やけや消化不良が起きる

 

 

産前産後に必要な事

筋膜や筋肉、関節などにアプローチをしますが、

ざっくりとした考えは

1.体温を上げる

2.循環を良くする

3.腸内環境を整える

事でほとんどの症状が改善したり、予防できます。

 

アプローチする部位に関しては、

・股関節

・骨盤

・脊柱

・胸郭

・内臓

に対して行うコトで、以上の3つが整いやすくなります。

リアル臨床 産前産後

 

 

 

当サロンは女性の体の悩みと産前産後に特化しているので、

多くの女性さんが通っていただいています。

 

✓妊娠中や産後の腰痛や恥骨痛、肩こりの解消

✓体型の変化や冷え性、便秘などの体質の解消

✓50~80代の慢性腰痛や下肢の痺れの解消

✓膝の変形による痛みや四十肩、五十肩の解消

 

などなど様々な症状に対応しているため、お体の悩み不調は整体サロンリフラへお越しください。

 

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住所:千葉県鎌ケ谷市道野辺中央2-9-21-2F

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